バーベキューコンロはステンレス製で、火床(炭置き場)は分離出来るものに限ります。
それは実家のボロボロのバーベキューコンロを使って分かったことです。
「鉄製は錆びる!」
「炭の処理が面倒!」
だから次に買うときは
「ステンレス製!」
「火床は分離出来るもの!」
を選べば間違いありません。
バーベキューコンロはどんなものがいいのか迷っている方はぜひ読んでみてください。
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欲しいなぁ〜。新しいコンロでバーベキューがしたい〜。
実家のバーベキューコンロの問題点
実家のコンロの問題点は2つ。先ほども挙げた、
「鉄製で錆びだらけ」なのと「炭の処理が面倒なこと」です。
価格だけで選ぶとあとで絶対後悔するので皆さんも注意して選んだほうがいいです。
錆びだらけでボロボロ
実家のコンロは全体がひどい錆びで、底に穴が開いてしまっています。
アルミ箔を敷いて炭が落ちないようにしてるギリギリの状態。
4本の脚もボロボロ。
スチール(鉄)製なのです…。
めっきなどでコーティングしてあってもどこからか剥がれて錆びるので、僕はもう鉄製は絶対選ばない!ステンレス製にすると決めています。
炭の追加投入がやりにくい
炭は中盤に必ず火力が弱くなってくるので追加投入する必要があります。
実家のコンロはドラム缶を半分にぶった切ったようなタイプで、脇に開いた穴から炭用トングで奥まで突っ込みます。
入口付近への投入は全然オッケー。でもコンロ中央付近に炭をセットするのが難しくてなかなかうまくいきません…。
まぁ色々手を尽くせば何とかなるのですが、スムーズに出来たらいいですね。
炭の後処理が大変
そして宴のあとの炭の処理。
脚の付いたコンロごと持ち上げて炭を捨てに行かなければならない!
そしてコンロごとひっくり返して灰を捨てなければならない!
炭だけ取り出して捨てられるとベター。最後に労力を使いたくないですからね。
ステンレス製で火床分離型のバーベキューコンロ4選
今回選んだコンロは、
- ステンレス製で錆びない
- 火床を引き出せて炭の追加ができる
- 火床だけを外せて炭を捨てられる
※火床:炭を置く場所のこと
これを満たしているかどうか。
あとは8人前後でできるような少し大きめのものを選んでいます。
バーベキューのメインアイテムなので長く使えてしっかりしたものを手に入れたいですよね!
LOGOS チューブグリルSmart80スタイルL
8000円台。
火床を持ち上げて炭を網に近づけられます。(火力を2段階調節できる。)
そして火床をスライドさせるタイプの中では網と炭の距離が近い方だと思います。
炭をセットしたらパイプの下をくぐらせなければならないので、パイプの高さまでは炭を積めます。
パイプよりも高く積めばスライドさせたときにパイプに激突します!
火床は結構小さいですが、底に向かって傾斜になった作りは輻射熱で網を熱することになって効率的なんだそうです。詳しくは公式サイトに記載があります。(Amazonには書いてない)
→※チューブグリルSmart80 L | LOGOS:ロゴス
軽量なのも片付けにはありがたい!
1点気になるところは、焼面サイズが4つの中で一番小さいことです。
先ほどの輻射熱によってより広範囲に焼くことができれば小ささはカバーできるのだろうか…。
- 使用時サイズ:約95×53×80/42cm
- 焼面サイズ:約60.5×29.5cm
- 重量:約4.2kg
- 特徴:軽量、本体高さ2段階
Coleman クールスパイダープロ/L
10000円程度。
網の高さを4段階調節できて火力を炭ではなく網の高さで調節できます。
一番高い位置にすると結構な隙間ができるので炭も投入できそう。
この辺の構造のせいだと思いますが、ちょっと値段が高い。
僕は今まであまり必要性を感じたことがないのでこの機能なしで安い方がうれしいですね。
サイズの異なる網2枚に加えて鉄板も付属しているのが特徴。
あと焼面サイズもロゴスより大きめ。
- 使用時サイズ:約80×52×70/40cm
- 焼面サイズ:約68×29.5cm
- 重量:約6kg
- 特徴:網高さ4段階調節可、鉄板付属、本体高さ2段階
Coleman クールスパイダーステンレスグリルグランデ
8000円台。
網の高さ調節機構のないタイプがありました。で価格も抑えられていますね。
ロゴスと比較すると価格は同じくらいで焼面サイズが大きめ。
魅力的です。
こちらもサイズの異なる網2枚に加えて鉄板が付属。
- 使用時サイズ:約80×52×40/70cm
- 焼面サイズ:約68×29.5cm
- 重量:約5.7kg
- 特徴:鉄板付属、本体高さ2段階
尾上製作所 イクシードバーベキューコンロ EX-65
これが1番お手頃。6000円台で売ってます。
条件は全てクリアしてこの値段はコスパがいい!
でも1つ気になるのが炭と網との距離。
炭を入口に引っ掛からないように最大に高く積んでもLOGOSより距離がありそうです。(火床をスライドさせている写真を見る限りは。)
火床が深底だとさらに炭と網の距離が遠くなってしまいますが、ごめんなさいそこは不明です。
炭をたくさん入れないと焼けないといった口コミが散見されるので、やっぱり少し網との距離があるんだと思います。
でも値段も安いし、炭をたくさん入れて火力を出せばオッケーと割り切れば選択肢に入ると思います。
- 使用時サイズ:約66.5×32×30/58/70cm
- 焼面サイズ:約61.5×29cm
- 重量:約4.5kg
- 特徴:安い、本体高さ3段階
最後に
バーベキューコンロはステンレス製で火床が分離してスライドするものがおすすめです。
少しの炭でどれだけ焼けるのか、省エネだと言うので「LOGOS(ロゴス) チューブグリルSmart80 スタイルL」がすごく気になります。
ただ焼面サイズを考えると「Coleman(コールマン) クールスパイダーステンレスグリルグランデ」もいいですよね~。
本気で欲しい…。義父母におすすめしてきます。(お前が買うんちゃうんかいっ!)
コンロの周りに設置できるBBQテーブルはかなり重宝してます。(これはまだ新しい。)