ひげしげノート

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サーキュレーターで冷房や暖房の効きを良くする!空気の循環が肝です。

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我が家では3年ほど前から冷房のときも暖房のときもサーキュレーターを併用しています。

 

サーキュレーターは部屋の空気を循環させることができるので、冷房や暖房の効率がアップするんです。

 

冷暖房の設定温度や風量を抑えても効きがいいのでエコですよ。

 

 

サーキュレーターとは?

サーキュレーターは扇風機と同じように複数枚の羽根を回転させることで風を送り出します。

 

大きな違いは、扇風機が広く近い範囲に向けて風を届けるのに対して、サーキュレーターは直線的に遠くまで風を送り込めるのが特徴です。

 

そのため次のような使い方に適しています。

  • 扇風機➡︎人に直接風を当てて涼む
  • サーキュレーター➡︎空気を循環させる

 

サーキュレーターの使い方

サーキュレーターは冷房や暖房の時にどのように使えばいいのでしょうか?

 

冷房をつけた時

冷房時の冷たい空気は部屋の下の方に溜まっていきます。

 

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天井の方に手を伸ばすと暖かい空気が溜まっていたという経験はありませんか?

 

そう、下の方ばかりが冷えているんです。

 

部屋全体が冷えることで涼しいと体感できるものです。

 

そこで部屋の空気を強制的に循環させれば、部屋全体の温度を偏りなく、時間を短縮して下げられるわけです。

 

エアコンの冷気が落ちてくるあたりにサーキュレーターを置いて、冷気の届きにくそうなエリアに向けて風を送り込むようにしています。

 

我が家がそうなんですが、対面式のキッチンは部屋が分断されているようなものなのでエアコンが効きにくいです。

 

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とくに夏のキッチンは料理の熱がこもってサウナ状態。

 

妻の悲鳴が聞こえたらサーキュレーターの出番。すぐにキッチンめがけて風を送り込んであげていました。

 

最近のエアコンは人を検知してそこに向けて風を送り込むものがあります。それだとキッチンにいても風が来るそうです。すごい。(去年エアコンを買い替えた妻談。)

 

 

冷房をつけるほどではないけど暑い時

部屋に風さえ通っていれば涼しいのにという時もあります。たとえば春。暖かい空気が部屋にこもってちょっと暑い。

 

そんなときは窓を開けて外に向けてサーキュレーターを稼働させています。

 

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部屋の熱い空気を屋外へ排気してくれるのでおすすめ。

 

暖房をつけた時

暖房時の暖かい空気は部屋の上の方に溜まっていきます。

 

冷房のときと同じで天井の方が暖かい。でも足元は冷え冷えで全然暖房が効いてないと思ったこともありました。

 

暖房のときは暖かい天井に向けてサーキュレーターで風を送って循環させます。

 

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下の方にある冷えた空気を、暖かいエリアに送り込んで循環させるわけです。

 

こうすることで早く部屋全体がポカポカになります。

 

まとめ

ということでとてもエコなサーキュレーター。オールシーズンに使えておすすめです。

 

扇風機のように背も高くなければ羽根も大きくないので、全体的にグッとコンパクトにできています。場所も取りません。

 

じつはエアコン1台で、このサーキュレーターを使ってあわよくば他の部屋も効くようにできないかという魂胆もありました。でも悪くないアイデアで、効かないことはないですよ。

 

僕の持っているサーキュレーターはすでに生産が終了。パワーで近いのがこの14畳タイプです。

 

 

 

アイリスオーヤマさんの最新モデルはコンパクトになってさらに遠くまで風を送り込めるそうです。それなりの値段。。。