夏の熊本市動植物園の極々一部の紹介です。
撮った写真を頼りに紹介していきますが動物の写真は数枚しかありません。
動物のほかにも楽しめるところが色々あって、そちらを多めに紹介してます。
興味のある方はご覧ください(^^;
動物たち
何度も行っていると動物に飽きてしまいがちですが、そんな中でも面白いことをしていたり、新しい命が生まれていたり、色々なことが起きているんですよね。
夏バテしたクマ
夏の動物園は炎天下、園内を歩きまわるので結構大変です。でも大変なのは人だけじゃない。あの日差しが耐えられない動物だっているはずです。
クマなんて死んだように寝てました。
見ているこっちまで暑くなります。
無理しないで奥で休んでいてほしいと思ったのは僕だけでないはず。
人気のライオンの赤ちゃん
今1番の人気はライオンの赤ちゃん(2019年5月に生まれた三つ子)でしょう。たぶん園内唯一、人だかりができていました。
名前もちゃんとありますが、どれがどれだか分かりません^ ^
だいぶ成長もしているようです。
キジが由来のことわざ
説明書きに感心して写真まで撮って、目の前のキジを見るのを忘れて帰りました。
『頭隠して尻隠さず』とはキジの行動のことだったんですね。
象はやっぱりデカい
象はデカいよなぁ。
いつもルート的に象は帰るとき。ぼーっとそんなことを思いながら通り過ぎるのでした。
この後、キリンもいますし他にも動物が迎えてくれますよ!(雑でごめんなさい。)
動物資料館でクールダウン
動物資料館は冷房が効いているのでひと休みできます。
ここには世界中のさまざまな生きたカブトムシやクワガタの展示があって息子たちがいつも目を輝かせるところです。おっさんの僕もなんですけど^^;
つのがカッコいいんです。(これは前回訪れたときの写真)
その他いま『鳴く虫展』をやっていて、コオロギがよく鳴いてくれました。
心が休まります。
ほかにも水槽で泳ぐ魚や動物の骨格標本など色々あります。
遊戯施設もあります
観覧車やメリーゴーランドなどがあります。
チェーンに繋がったイスがぐるぐる回るやつが息子たちには人気。これくらいの怖さがちょうどいいんだと思います。
1番下の子がママとメリーゴーランド。
どれも1回200円という安さ。
アスレチックも楽しめる
ここも毎回息子たちが汗だくで駆け回って楽しんでいる場所です。
トンネルの途中に顔を出せるところがあって、運が良ければすぐ横にプレーリードッグがいるかもしれないドキドキ感が味わえます。


小物ハウスのレトロ感がすごい
動物園内マップに小物ハウスと書かれた場所があります。
小さな建物で中は薄暗く100円を入れて動くような小さな乗り物があるだけ。素通りする人も多いです。
でもここ、冷房がギンギンに効いて休憩には最高の場所です。一度知ったら出たくない。
そしてそこにある乗り物のレトロ感がすごいのでいくつか紹介します。






この古さではなかなか置いてあるところも珍しいと思います。
しかも動くなんて貴重かもしれないと思って乗せました。
1回20円で1分以上動き続けるというコスパの良さ。


これは中に入るものですが、今どきこの真っ暗な感じはないですよね。渋すぎて思わず「カッコいいな」とつぶやいてしまいました。
このような感じで15台くらいありますが、ここで遊んで時間をつぶすということはあまりできないと思います。(乗り物の半分が故障中というのは置いておいたとしても。)
昭和を感じることはできます。(小物ハウスのネーミングがもう昭和)
アイスを食べて体力復活
かき氷もソフトクリームもあります。これが無いと体力が持ちませんね。
もちろんレストランもありますのでお食事もオッケー。ラーメンとかカレーとか。
営業時間・場所
営業時間は9時~17時。(入園は16時半まで)
休園日はこちらを参考に。(基本月曜休み)
入園料は、
大人・高校生:300円
小・中学生:100円
幼児:無料
熊本市内の小中学生は名札か生徒手帳を持っていけば無料になります。
他にも障がい者や熊本市内在住65歳以上の方などが無料になるようなので詳しくはこちらを参考に。
※団体料金もあります。
アクセスはこちらを参考に。
熊本城から車で20分くらい。
駐車場は平日無料。土日祝日は普通車200円。
さいごに
どうしても夏は動物たちをじっくり見て回る体力がなくて、動物たちに申し訳ないです。
また涼しい時期にみんなで行こうと思います。