先日仕事で使っているプリンターが壊れてしまいました。
キャノンの「MAXIFY MB5330」という機種で5年くらい使ったと思います。
印字ができないとか動かないとかそんな故障ではなくて、メカの破損です。
給紙用のカセットの奥の方で部品が壊れて落ちてきてしまいました。
1日1回〜3回はカセットを抜き差しして使っていましたが、ここ2年〜3年は固くて抜きにくかったのです。(結構強引に抜いてました。)
そしたらついに破損。
仕事の必需品なのでもう朝からドタバタで、結局妻の実家からプリンターを借りてきてなんとかやり繰りしました。
この間に修理しなければと思ってやり方や修理料金など調べたのでまとめておきます。(結果、高くて修理に出すのはやめました。)
キャノンプリンターの引取修理サービス(らくらく修理便)
キャノンでは「引取修理サービス(らくらく修理便)」というもので対応してくれます。
- WEBか電話で申し込み
- 引取り
- 修理
- お届け/代引精算
こんな流れです。
ヤマト運輸が梱包も全てやって引取ってくれるそうなので楽ちんですね。(3300円掛かりますけど…。)
キャノンプリンターの修理費用
一番気がかりなのが費用です!
- 保証期間内の場合、修理費用は無料。引取サービス3300円(税込)のみ。
- 保証期間外の場合、修理費用+引取サービス3300円(税込)。
修理費用とは「機器の点検、故障箇所の修理に伴う技術料及び使用した部品代」です。
なんかめちゃくちゃ取られそう…。
一律料金
修理費用には一律料金で対応している製品があります。
【一律料金適用製品】
デジタル一眼レフカメラ エントリーモデル【EOS Kissシリーズ/EOS xxxxDシリーズ】
ミラーレスカメラ 【EOS Mシリーズ】
一眼レフカメラ用交換レンズ 【EF-Sシリーズ】
ミラーレスカメラ用交換レンズ 【EF-Mシリーズ】
コンパクトデジタルカメラ 【IXY/PowerShot】
インクジェットプリンター・複合機【PIXUSシリーズ(PIXUS PRO-1を除く)】
ビジネスインクジェットプリンター【MAXIFYシリーズ、Gシリーズ】
ミニフォトプリンター【iNSPiC】
コンパクトフォトプリンター 【SELPHY】
パーソナル向けスキャナー 【CanoScan】
ミニプロジェクター
人気のPIXUSのプリンターは一律料金になっています。例えばPIXUS TS7430とTS6330は次のようになっています。
- 【修理対応期間】 終了年月 ---
- 【修理料金】 一律修理料金(税込) 16,500円
- 【修理対応期間】 終了年月 ---
- 【修理料金】 一律修理料金(税込) 14,300円
僕の修理したいプリンター(MAXIFY)も一律料金適用製品で修理料金がこちら。
- 【修理対応期間】 終了年月 2021年9月
- 【修理料金】 一律修理料金(税込) 16,500円
修理料金の調べ方
この修理料金はどこに載っているのかとても分かりにくいです。
①キャノンのサポートページに行く
②商品カテゴリー、プリンターの種類を選ぶ
③「修理申込」のボタンを押す
③機種シリーズ、機種名を選ぶと料金が出てきます。
MB5330の場合の修理費用
僕のMB5330の修理費用は、
- 一律料金(16500円)+らくらく修理便(3300円)=19800円(税込)
2万円もかかってしまうことがわかりました。それなら新しいプリンターの購入を検討してみたくなりますよね…。
さいごに
やはり予想通りに高かった。
あと5~6000円出せば次機種が買えてしまうじゃないですか。(MB5430)
今回修理は保留!というかもう新しいプリンター探します。
ということで、比較検討した記事がこちら。
最終的に買ったのはギガタンク搭載のG5030です。
G5030のレビュー記事はこちら。