僕はカミソリ負けするのでT字カミソリなんてもう何年も使っていない電気シェーバー派。
T字カミソリを使えば100%流血。ワイシャツに血がついて朝からドタバタしていたのを思い出します。サラリーマン時代の話。
今回そんなカミソリ負けする僕が、ジレットのT字カミソリを手に入れたのでレビューしていこうと思います。
ジレットのT字カミソリを使った理由
この先、T字カミソリを使うなんて思ってもみなかったんですけどね。
だって流血するから。。。
おまけに付いてきた
それが、先日購入したヒゲトリマーにおまけみたいに付いてきたのです。
それは、ジレット製の【プログライドフレックスボール マニュアル】というT字カミソリです。
ヒゲトリマーを買う前から分かっていましたよ?
でもどうしてもそのヒゲトリマーが欲しくて、T字カミソリが無ければもう少し安くなるはずなのにと思いながらも購入しました。
そのときの記事はこちら。
そんなわけで、久々にT字カミソリを手にすることになったのです。
T字カミソリ(プログライドフレックスボール)の外観と構造
では、プログライドフレックスボールの外観を見ていきます。
たかがT字カミソリでと思うかもしれませんが、結構カッコいいので使ってみようと心が動いた部分でもあります。
高級感あり
実際に持ってみると少し重みがあって、めっきで黒光りして少し高級感を醸し出しています。
過去にプラスチック製の安っぽいT字カミソリしか使ったことがなかったので、この高級感としっかりした作りで少し安心感が生まれたのは確かです。
カッコいい
全体的に流れるような形状をしていて握りやすいしカッコいい。
さらにフレックスボールと呼ばれる機構部分、特にヘッドを左右に振るための軸の支え方がカッコいいのです。
ここは優しい切れ味に大きく影響を与える肝のところでありながら、すごくスマートにできていて感心しました。
初めて見る動き
もう発売されてだいぶ経つようですけど、進化しているんですね。
僕が知っているヘッドの動きは前後に動くくらいでした。
この前後の動きは普通です。
それが左右にも動くようになってる!
つまり前後左右、3次元的にぐりぐり動くのです。
この板状のバネで、左右に振れたヘッドを中心に戻しています。
そんなヘッドを見ていると下手くそな僕でも、
「肌に対してうまく刃があたってくれそう」
「カミソリ負けしないで剃れるかも」
と思わせてくれて、
「なんか行けそう。」
そう思ったのでした。 (変な自信。)
カミソリ負けしないための準備をする
変な自信もありましたが、やはりカミソリ負けはしたくないので知識を頭に入れることにしました。
カミソリ負けやひりひりの防止策 【Gillette(ジレット)】
カミソリ負けの原因と対策
上のGilletteのサイトによるとカミソリ負けの原因にはこんなものがあるのだとか。
- 乾燥した肌を剃る
- 剃るときに力を入れすぎる
- 切れ味の悪い刃で剃る
それぞれに対して対策は
- シェービングフォームを使う(水分保持)
- 軽く滑らせるように剃る(剃るのはカミソリに任せる)
- 替刃に交換(替刃1個=1か月)
だそうです。
ジレットのT字カミソリを使ってみた結果
ということで僕はまだ買ったばかりなので、上記1番目と2番目の項目に気を付けて何回か剃ってみました。
シェービングフォームがないので代わりにボディーソープを使用。
ほとんど押し付ける力を加えず、くっついているものを引っ張る感覚で剃ってます。
その結果、剃った後の
- 流血なし
- ヒリヒリなし
つまりカミソリ負けなし。嘘のようですが本当です。
T字カミソリを使えば必ず流血とヒリヒリがあったのに。
やってる本人がどちらもなくて1番びっくりしています。
もちろん剃れ具合も問題なし。
久々にT字カミソリを使っていますが、顎から首にかけて生えている髭もこんなにきれいに剃れたっけ?と思うくらい。カミソリ負けが怖いので慎重に5~6回は往復させているんですけどね。
技術は進歩しているということなのかな。
さいごに
T字カミソリの進化に驚いてます。
カミソリ部分が前後とさらに左右にも動くので、肌に対して優しい当たり方になっているのだと思います。剃る人が下手でもうまく肌に当たるんです。
あとは自分でカミソリ負けの対策を取ったこと。これも大事ですね。
水分の保持と力の入れすぎに注意です。
この辺を守って、替刃の寿命1か月はT字カミソリを続けてみようと思ってます。
何せいま使っている電気シェーバーは刃の部分に穴が開いている10年ものですから、それよりは切れ味いいです。(当たり前)
どんな電気シェーバーかわかる記事。
はじめはお試しパックで。(ホルダー1本と替刃1個)
ホルダー1本と替刃2個セットなど替刃をセットにしているものが多いです。
替刃のみ8個入り。やると決めたら替刃を買う。