トラックボールマウスを使ったことがない人には不安しかないと思います。ぼくも使いにくいのでは?と不安でした。
普通のマウスから乗り換えたばかりの時はとても使いにくくて不安的中という感じ。失敗したと思ったくらいです。
でも1週間、我慢しながら使っていると慣れます。
20年以上普通のマウスを使ってきた僕でも1週間で慣れて快適になるんです。
はじめて購入したトラックボールマウスは「Logicool ERGO M575」。
使ってわかったことは、次の4つ。
- 初めは使いにくい
- マウス周りのことを考えなくていい
- 手首が疲れない
- 反応がいい
これからトラックボールマウスを買おうと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
- トラックボールマウスM575は使いにくい!?
- トラックボールマウスM575はマウスパッドがいらない!
- トラックボールマウスM575は手首が疲れない!
- トラックボールマウスM575は反応がいい!
- トラックボールマウスM575のスペック
- さいごに
トラックボールマウスM575は使いにくい!?
トラックボールマウスM575は親指のところにあるボールをグリグリ動かして使います。(他の指で動かすトラックボールマウスもあります。)
ポインターを動かす操作が手首から親指に変わるので初めはすごく混乱しました。皆さんもきっと使いにくいと感じるはず。
頭で考えながら操作しないと動かせないので結構なストレスでした。
でも初めだけです。1週間も使っていれば頭で考えなくても自然と操作できるようになります。
1週間なんて短いものです。20年以上普通のマウスだったのによく1週間で慣れたな、人間ってすごいなと一人で感心していました。
慣れだけではなくポインターの設定速度でも使いやすさは大きく変わるので頭の片隅に置いておいてください。(設定ソフト「Logicool Options」で自分に合った速度に変更できるので、買ったら必ず設定しましょう。)
※参考 Logicool Options – Logicool サポート + ダウンロード
トラックボールマウスM575はマウスパッドがいらない!
トラックボールマウスに替えて1番良かったのは、マウス周りのことを考えなくて良くなったことです。
マウスパッドの良し悪しや設置スペース、パッド上のホコリや汚れなどはもう関係なし。マウスパッドが必要ないので。
トラックボールマウスを置くスペースさえ確保すればオッケーなのです。
畳の上でも布団の上でもクッションの上でも、太ももの上に置いたってできます。(やりませんけど…)
トラックボールマウスM575は手首が疲れない!
トラックボールマウスはマウス自体を移動させないので手首を使いません。
手はマウスの上に乗せたまま。
動かすのは指先だけで、動きも小さくて済みます。手首を動かさないだけですが運動量が結構減るのを実感できます。
腕に力が入らないので楽な姿勢でパソコン作業ができるのもいいです。
M575の表面はシボ加工でザラザラしています。ツルツルしていないのでマウス自体のベタつきがないのもストレスがなくてgoodです。
トラックボールマウスM575は反応がいい!
普通のマウスを使っていたときは、マウスを左右に動かしてポインターがちゃんと動くか確認することがありました。(癖になってよくやっていました。)
センサーがむき出しでホコリがつきやすく、うまく反応しないんです。
トラックボールマウスM575はボールの下にセンサーが隠れているので、ホコリがたまりにくいのか反応は良好です。(買って以来、掃除もしていません。)
おかげで無駄な操作もしなくなりました。
トラックボールマウスM575のスペック
M575の主なスペックはこちら。
M575のスペック
仕様 | M575 |
高さ | 134mm |
幅 | 100mm |
奥行き | 48mm |
重量 | 145g |
センサー | アドバンス オプティカル |
ワイヤレス接続 | USBレシーバー + Bluetooth |
バッテリー寿命 | 最長24ヵ月(USBレシーバー使用) |
互換性 | Windows + macOS + iPadOS |
技術的詳細はLogicool M575の公式サイトを参考にしてください。
色は3色。
※グラファイトとオフホワイトは再生プラスチック使用率がそれぞれ50%と21%。
こちらがブラック。
こちらがグラファイト。
こちらがオフホワイト。
さいごに
操作が不安だったので買うかどうかすごく悩みました。でもすぐに慣れて快適に。今では手放せない一品です。
ぼくはブラックを購入。保証期間1年と短いですがその分安いです。