ゲーミングパソコンはCPUとGPUで価格が大きく左右されます。誰でもスペックのいいものを安く手に入れたいですよね。
でもそれが難しくて妥協の連続。
最新じゃなくてもいいけどできるだけスペックの高いものを安く手に入れたい!ということで目を付けたのが中古のゲーミングパソコンです。
i7-9700、GTX1660Tiで9万8千円は結構お買い得だったと思います。
この価格とスペックで選んだ理由などまとめました。中古のゲーミングパソコンを探しているパソコン初心者の方は参考にしてみてください。
価格について
購入価格は税込で約9万8千円。
中古でもスペックを求めてしまうとあっという間に10万円超えます。
価格を取るかスペックを取るか。
ほぼ同じスペック(ストレージ容量が違うだけ)の新品の実売価格で12万円くらいです。(定価は20万円超え。Lenovoの値引きがすごい。)
今回色々見てわかったのは、CPUとGPUの1年落ち中古なら10万円以内で買える、ということですね。
ただ、良いものはすぐには見つからないもの。焦らず時間をかけてじっくりと探すのがいいと思います。
(↑これが実物。ゲーミングパソコンって感じで光ってます。)
スペックについて
スペックは次の通り。
- Lenovo IdeaCentre T540
- CPU i7 9700
- GPU GTX1660Ti
- メモリ 16GB
- SSD 1TB
- HDD 1TB
- 有線LAN 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
- 無線LAN IEEE 802.11ac/a/b/g/n
- Windows 10 Homee 64bit
詳しくはこちら→
Lenovo IdeaCentre T540 Gaming 製品仕様書 90L10063JP/90L10064JP | レノボジャパン
特にCPU、GPU、メモリはゲーミングパソコンの要なので十分吟味する必要があります。
CPU i7 9700
このi7 9700は第9世代と呼ばれていて2019年発売。第9世代がこの価格帯で載っているのは珍しいと思います。
中古の10万円未満クラスで探していて多かったのが第6〜8世代(例えばi7 6700とか)です。
第6世代が2015年発売なので結構古いものが普通に載っているんだと思いました。
GPU GTX1660Ti
GTX1660Tiも2019年発売で新しい。
GPUも10万円未満のPC価格帯だとGTX1650、GTX1660、GTX1660super辺りが多かった気がします。
性能は
GTX1650→GTX1660→GTX1660super→GTX1660Ti
の順番で高いです。
GeForce GTX 1660 Ti ・ GeForce GTX 1660| 価格・性能・比較 | パソコン工房【公式通販】
GeForce GTX 1660 SUPER | 価格・性能・比較 | パソコン工房【公式通販】
CPUとGPUのバランス
古いCPUだと新しいGPUが載っていてもその能力が発揮できないということがあるようです。その逆もしかり。
ぼくが探している時もCPUが古くてGPUが新しいゲーミングパソコンがありましたが不安だったので諦めました。(それはi7 6700のRTX2080でした。)
中古で10万円未満で探すと、
・CPUがいいものはGPUはイマイチ
・GPUがいいものはCPUはイマイチ
という組み合わせが多いです。
これはもう仕方がありません。どっちもいいものだったら高くななるのは当然です。^^;
CPUもGPUもどちらもスペックがいいものはなかなか出て来ないので、そんなものを探し当てるのも中古パソコンの楽しみでもあるかもしれません。今回は本当にラッキーでした。
購入サイト
ぼくが中古のゲーミングパソコンを色々探したショップは次の2つ。
最終的にはドスパラで購入しました。
まとめ
今回購入した中古パソコンは「B」ランクで「通常使用による細かな傷・汚れがある」となっていたのですが、傷や汚れは見当たりませんでした。(未使用品なんじゃないの?と思わせるくらいキレイでした。)
電源ケーブル、キーボード、マウスも未開封のまま付属。
本当にお買い得品だったと思います。
中古サイトには日々新しいものが追加されていくので、少し時間をかけて探してみるのがおすすめです。
今日なかったものが明日にはあるかもしれません。
皆さんも自分の納得のいく価格とスペックのゲーミングパソコンを手に入れられるはず。
中古のゲーミングパソコンはおすすめですよ。