ヒゲトリマーには色々な種類があり機能も様々。どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
電池式や充電式のタイプ、防水性能の有無などで選び方も変わってきます。
そこでこの記事では、ヒゲトリマーの選定に迷っている人に向けて種類や機能別にまとめてみました。ぜひ選定の際の参考にしてみてください。
電源供給方式の種類
ヒゲトリマーは電源供給の方式で大きく3つに分けられます。
乾電池式
乾電池で動作するヒゲトリマーです。
小型で持ち運びに優れ、電気がない場所でも剃れます。
旅行やキャンプ、出張用にぴったりです。
また充電コードが邪魔ですっきり使いたい人にも乾電池式はいいですね。
機能面では、電池なので少しパワー不足を感じるかもしれません。刃の動くスピードにも限界があるので口コミでも「何往復もさせないと剃れない」といった不満もちらほら。
ある程度時間的にも余裕をもって剃れるなら問題はなさそうです。
下のパナソニックのヒゲトリマーは本体丸ごと水洗い可能です。
充電式
充電した後にコードレスの状態で剃ることができるヒゲトリマーです。
8時間〜10時間の充電で連続使用40分~60分程度。毎日2分使っても1ヶ月くらいはもつ計算です。
使っている途中で充電が切れるのは最悪なので、充電のタイミングを逃さないように注意です。
「充電式」は充電コードを挿しながら(充電しながら)使うことができません。
下のブラウンのヒゲトリマーはヘッドのみ水洗い可能です。(本体不可)
充電式&交流式
充電式として使うこともできますし、充電が切れていても電源コードを差したまま交流式として使うこともできます。
コードが少し邪魔になるかもしれませんが使用に大きく影響しません。
充電が切れてしまってもケーブルを差し込めばすぐに使えるので、この安心感はやはり何にも代えがたいです。
下のブラウンのヒゲトリマーは本体丸ごと水洗い可能です。
下のフィリップスのヒゲトリマーはヘッドのみ水洗い可能です。(本体不可)
カットができる種類
ヒゲトリマー専用のものからアタッチメント交換で鼻毛や髪もカットできるものがあります。
ヒゲトリマー
髭をカットできる長さは機種により様々です。
- 0.2mm毎に設定可
- 0.5mm毎に設定可
- 1mm毎に設定可
- アタッチメント交換で対応可(1mm、3mm、5mmなど)
などなど。
ヒゲトリマー&バリカン
ヒゲトリマーでありながらバリカンとしても使えるパワフルなヤツです。
くし状のコームと呼ばれるものをヘア用コームに交換してカットします。もともとヒゲトリマーなのでヘッドは小さめで、頭を全部刈ろうとすると大変かもしれません。
ヒゲトリマー&バリカン&鼻毛カッター
ヒゲトリマーの機能に加え先端部のアタッチメントを交換することで、鼻毛カッターにもなる機種です。
ヒゲトリマー&鼻毛耳毛眉毛カッター
フィリップスに鼻毛、耳毛、眉毛、髭に対応した乾電池式のものがあります。
これはこれで、使ってみたい。。。
洗浄範囲の種類
肌に触れることもあるので水洗いして清潔にしておきたいですよね。
ヒゲトリマーには本体丸ごと水洗いできるものと、ヘッドやコームのみ水洗いできるものがあります。
本体丸洗い
本体に防水機能があれば丸洗いも可能です。気兼ねなく洗えます。
またお風呂場での利用もできます。入浴時に済ませたい人は本体が丸洗いできるものがおすすめです。
刃先のみ
本体に防水機能がなく刃先しか洗えないものがあります。
入浴時など本体が濡れてしまうような場所では使えません。
おすすめヒゲトリマー
ということでもっともおすすめするのはブラウンのヒゲトリマーBT3240です。
充電式と交流式の2つに対応していて、本体も丸洗いできます。価格も5000円しませんのでお手頃です。
- 充電式と交流式の2つに対応
- 丸ごと水洗い可
- お手頃価格(5000円程度)
さいごに
ヒゲトリマーの種類とおすすめについて書きました。
いろいろな種類がありすぎて悩みますが最後に紹介したブラウンのヒゲトリマーBT3240を選んでおけば間違いないと思います。
1つ前の型式BT3040になりますが、レビュー記事があるので参考にしてみてください。使い方から実際の使用感まで細かくレビューしています。