髭を生やして5年の僕が初めて購入したヒゲトリマーがブラウンのBT3040。
決め手は、
- お手頃な価格(4000円前後)
- 豊富なカット長(39段階調節)
- 充電式&交流式(充電しながら使える)
でした。
徹底的にレビューしていこうと思います。
BT3040の使い勝手と感想
実際に初心者の僕が使ってみての使い勝手と感想をいくつか挙げておきます。
切れ味抜群で切りカスが飛び散る!
切れ味は抜群です。
洗面器で直立のままやると蛇口とかシャワーヘッドの上に広範囲に飛び散ります^^
なので僕はちょっと腰をかがめて飛び散らないようにやってます。
コームがあるっていいですね〜。カット長を気にせずカットできるので。切れ味が悪いわけではないんですが、2~3往復くらいさせてしまいます。
ここは回数を重ねると何かコツがあるかもしれません。
髭がヒゲトリマーの刃の部分に噛み込んで痛い思いをしないかというのも心配でしたが、これも全く問題なし!
設定値に対してほんの少し短め
ダイヤルを回して髭のカット長を設定しますが実際には少し短めに切れます。
僕の場合、5mmの設定で実際のカット長は4.5〜5.0mmの間くらいかなという感じです。
紙の端から5mmの位置に線を引っ張って髭に当てると5mmにちょっと届かないくらい。(5mmの線は信じてください。)
まぁ、目安ぐらいに思っておきましょう。
最近は3mm設定で切ってます。 暑苦しくなくて見た目すっきりで結構気に入ってます。
僕は何より髭の長さが均一に切り揃えられているのに感動です。
ヒゲトリマーってなんて便利なんだ。
電源ボタンが少し硬い
電源ボタンはラバーで覆われています。
ラバーの奥の方にスイッチがあるような感じで、ある程度の力をグッと入れないとオンしません。
電源オンする時は、しっかり持って、しっかり押せばオッケーです。
2か月使ってみての感想
2か月使ってみて、良さを実感してます。
とにかく使いやすいし、お手入れと言ってもまだ刃先を洗い流したくらい。
ただ、剃る時にあごに押し付け過ぎると脳に振動が来るのでご注意を。笑
こちらの記事に詳しく書いていますので参考にしてみてください。
BT3040の中身
中身を確認しておきます。
- ヒゲトリマー本体
- ヒゲ用コーム
- ヘアー用コーム
- 電源コード
- ブラシ
- Gillette 髭剃り
ジレットのフージョンプログライドという髭剃りが付いてきます。ヘッドが左右前後にグリグリ動きます。評判いいみたいです。僕も今使っていてグッド。進化してますね最近のT字髭剃りは。
BT3040の外観
ヒゲトリマーBT3040の外観はこちら。
正面から見ると青いラインで囲われていてアクセントになっています。
僕の手にはすっぽり収まってちょうど良いサイズ。
重さも全く問題ありません(135g)。僕のiPhoneと同じ重さでした。(それはそれでびっくりでしたけど。)



本体は流れるような流線形をしていて手に持ってもスッと違和感なく握ることができます。太さもちょうど良い。



写真で見えている面を肌に押し当てて髭をカットします。
刃の幅は約28mmあります。
ヒゲ用コームを付けないと0mmカット(写真左)。ヒゲ用コームを付けて1mmからカットできます(写真中央)。写真右は5mmの設定。
ダイヤルをカチカチッと回すことでコームが伸縮して0.5mm刻みで11mmまで設定できます。


またヘアー用コームに付け替えることで11mm(写真左)から20mm(右)まで0.5mm刻みで長さの調節ができます。
つまりバリカンにもなるということ。
電源コードの差込口はヒゲトリマーのお尻の部分です。


本体のランプで充電状態がわかりますが、充電中(点滅)か充電完了(消灯)の2通りです。
BT3040の操作方法
ダイヤルを回して髭をカットする長さを決めたら、電源ボタンを押す。これだけ。
ダイヤルを回して長さを調節
髭のカット長を決めるには本体中央にあるダイヤルを回します。
ダイヤルを回すとコームが刃から離れたり近づいたりするのでカット長が調整されます。
電源ボタンを押してスタート
本体中央部にある電源ボタンを押すとヒゲトリマーが動き出します。
ボタン周りはラバーになっているので風呂など水に濡れる場所でも滑らず押すことができますよ。
コームの交換
コームを交換することで髭だけでなく髪もカットできるようになります。
コームを外す
本体裏側の親指の部分にちょうど凹みがあるので、そこに親指を置いてグッと押し上げます。


するとカチッと音がしてコームが外れるので、別のコームに付け替え可能です。
コームを付ける
本体両サイドの溝にコームの突起を合わせてはめ込むだけです。
BT3040のメンテナンス
ブラシでゴミを取り除くようなお手入れ以外のメンテナンスについてまとめました。
本体の丸洗い可能
基本的に水で丸洗いできるので清潔に保てます。
丸洗いができるということは、お風呂に入ったときでも使用できるということです。
潤滑油の塗布
説明書には記載があるのですが、パフォーマンスを保つには刃や内部の摺動部品に潤滑油を塗ると良いようです。
刃ユニットの取り外し
刃がついたユニット部分は取り外すことができて、中に入り込んだゴミも洗い流せます。
写真のように少しくぼんだ部分に指を入れて簡単に引き抜くことができます。


中はこんな状態。ブラシで掃除もよし、水洗いしてもよし、です。
さいごに
はじめにも書いたようにBT3040にした決め手は、
- お手頃な価格(4000円前後)
- 豊富なカット長(39段階調節)
- 充電式&交流式(充電しながら使える)
です。
Amazonでは過去に売れ筋NO.1を獲得していたようですよ。
実際に使ってみて取扱いも簡単、切り揃えるのも簡単。
「ヒゲトリマー」をもっと早く知っていれば良かったと思っているくらいのベストバイです。
みなさんにもおすすめの1台。
BT3240というニューモデルも出てました!
バリカンとして使えるので挑戦しましたが断念した記事はこちらです~。
ジレットのT字カミソリを使い始めました。カミソリ負けしないので!
初めはこれを無くしてもっと安くしてくれればいいのにと思っていましたが、今では完全にこのジレットの髭剃りに乗り換えています。
レビュー記事もどうぞ~。