僕は長くiPhone6を使っています。発売されたのが2014年9月なのでそれからもう4年ですか!あっという間ですね~。
そのiPhone6が最近、突然のシャットダウンを繰り返すのでかなり困ってます。
残量表示は80%~100%あるのにです。
突然シャットダウンして、Lightning(ライトニング)ケーブルを差して充電した状態にしないと起動しません。再起動すると10%になっていたり80%くらいになっていたり。超不安定です。
常にコンセントの近くにいることはできないので最近はモバイルバッテリーに繋げてウロチョロしてます。
Apple storeかApple正規サービスプロバイダへ持ち込めば修理してくれるそうなので持っていくことにしました。
この近くだとカメラのキタムラが正規サービスプロバイダになるそうで。
アップルの公式サイトからサポートページへ飛んでIDとパスワードを入力するとそのままカメラのキタムラにバッテリー交換の予約ができました。これは便利。
修理の話は今回割愛して、バッテリーについて分かったことを折角なので簡単にまとめておきます。詳しく知りたい方は下記サポートページを参考にしてください!
アップル公式サイトのサポートページまとめ
アップルのサポートページにバッテリーについて結構詳しく解説が載っていますがここでは抜き取ってざっくり簡単に書いていきます。iPhoneは4から使ってる私でも初めて知ったことが多かったですよ。
リチウムイオンバッテリー
速く充電できて長持ちするのが売りで本体も軽くなってきています。高い出力密度のおかげのようです。
※出力密度:バッテリーから取り出せる単位質量あたりのエネルギー。
充電の仕組み
バッテリー容量の80%までは高速充電。残りの20%はトリクル充電。
※トリクル充電:微弱な電流によって行う充電。
「利便性のためにすばやく充電。耐用性のためにゆっくり充電。」
急を要しない限りはトリクル充電によって緩やかに充電する方がバッテリーの寿命を長くすることができるんだそうです。
過充電によってバッテリー寿命を縮めるといった性質があるのでこのトリクル充電によって負荷をかけることなく満タンの状態に保てる、わけです。
だから充電を差しっぱなしでいいんですね。
充電は使い切らなくてもオッケー
20年くらい前は、充電は出来るだけ使い切ってからやった方がいい。途中で充電するとバッテリーがダメになるよ。なんて良く言われていました。
「Appleのリチウムイオンバッテリーは、充電サイクルを数多く繰り返しても本来の容量の少なくとも80%を維持するように設計されています。」
ちなみに私の現在のiPhoneは52%!
ご覧のように私のバッテリーは著しく劣化しているそうです。。。
バッテリーの耐用年数を延ばすコツ①
長期保管する時は、50%程度充電しておく。
0%も100%もダメ。
バッテリーの耐用年数を延ばすコツ②
電源を切る。
バッテリーの耐用年数を延ばすコツ③
最適な温度範囲は16°C~22°C。
35°Cを超える周囲温度にさらさない。
やってしまうと、
「バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性がある」
だそうです。
この影響が大きいんじゃないか??と思います。
日本の夏、これくらいの温度、普通に超えますからね?
僕のiPhoneがこんなに電源が落ちる前、日差しが強い時に外でいじっていると何度か落ちる事があって本体は結構熱を持っていました。
この時確実に損傷を与えていたんでしょう。。。
バッテリーの耐用年数を延ばすコツ④
6か月以上保管する場合は、6か月ごとに50%まで充電する。
Appleがバッテリー交換を特別価格で対応中!
特別価格は2018年12月31日までです!
iPhone6なので3200円!
自分で交換すればもっと安くできますし、AppleCare+なんかに入っていればもちろん無料です。
安くなっている理由は、「バッテリー劣化に伴ってiPhoneの速度を意図的に低下させていた」問題が表面化したことがありましたね。そのお詫びとして、だそうです。
いずれにしてもAppleCare+に入ってなくて、正規に安くやってもらうなら今がチャンスです。
さいごに
私のiPhone6は35℃を超える周囲温度に多く晒されたことで急激に劣化したんだと思います。
日本の夏は気を付けないといけません。周囲温度によってバッテリーが劣化してiphoneが使い物にならないくらいになってしまうんですから。
最後の最後に一つ付け加えると2年前、1台目のiPhone6をお釈迦にしてます。海パンのポケットに入れたまま海に飛び込んで。。。
なので実は2台目の話でした。
やっぱり夏って怖いw
では!