格安SIMを契約したらSIMカードを自分で差し替える必要があります。大手キャリアから乗り換えようと思っている人には初めてのことで不安ですよね。
でも何度もやることではなく、はじめの一度だけの簡単な作業です。
格安SIMとは?
ここでいうSIMとはSIMカードのことを指します。加入者を特定するID番号が記録されたICカードです。
そしてMVNOが発行しているSIMカードのことを「格安SIM」と呼んでいます。
サービス料金が大手キャリアと比べて格段に安いことから大手のSIMカードと分ける意味でそう呼ばれています。
格安SIMもMVNOも同じような意味合いで使われることが多く混乱するかもしれませんが、大きく括れば間違いではありません。
MVNOについてはこちらの記事で詳しく書きました。
格安SIMを申し込む
格安SIMの申し込みはWEBで簡単にすることができます。
申込みは簡単ですが、サービスの選定、スマホの選定はもちろん自分でする必要があるので間違いのないように進めましょう!
こちらの記事でおすすめの格安SIMを紹介していますので参考にしてみてください。
契約するとSIMカードが送られてくる
無事に申込みが完了したらあとはSIMカードが送られてくるのを待ちます。
こちらが実際に送られてきたSIMカード。
はじめはクレジットカードサイズのカードが紙に貼りついた状態です。紙からはがして、右の写真のように金色に光った部分を折り取ります。これがSIMカードです。
届いたカードにSoftBankと大きく書かれているのは、今回僕がLINEモバイルのsoftbank回線を契約したからです。softbank回線用のSIMカードが届いたということです。わかりやすいですね。
SIMカードは自分で入れ替える
大手キャリアなどでスマホを購入するとSIMカードは既にスマホに入っていて自分で触ることはまずないと思います。携帯ショップの店員さんがセッティングしてくれるんですよね。
一方、MVNOと契約するとSIMカードが送られてきて自分でSIMカードの交換作業をすることになります。
iPhoneの場合、右側面にある穴にピンを差し込んで写真のようにホルダーを取り出します。
SIMカードを載せたらまた元の場所に押し込んでSIM交換完了です。最後に電源を入れて通信をするための設定を進めていきましょう。
最後に
格安SIMの場合、WEB上の手続きですべて終わり。店舗に出向くこともありません。
実際に作業するのは契約者である自分になります。
大手キャリアのようにどこを向いても店舗があるような状況ならいいのですが、実店舗で展開しているMVNOはとても少ないのが現状です。
ですが、指示されたとおりに作業すれば難しいところはありません。少しだけ頑張れば月額料金をぐっと安く抑えることができるのですから、やらない手はありませんよね。^^
すべてはスマホ代を安くするためです。